上棟・建て方

今日は現場に向かう前に、作業場で間柱のほぞを取りました。
ほぞ取りとは、木材などを接合する為、端部に突起を作ることを言います。
ほぞ取りの専用の機械です。
あまりおめにかかれない場面ですね。

現場では無事上棟、棟上げが終わり構造材の完成です。
平屋建て、4寸勾配の大屋根！迫力があります。

今日は小屋組みの雲筋からスタートです。
雲筋とは、小屋組が歪んだり倒れたりするのを防ぐために、
母屋などに対して斜めに打ち付ける、重要な役割をした板です。
小屋組みもキッチリ歪みをとっていきます。

雲筋完了！
通りの良い棟木、母屋のできあがりです。

埼玉県白岡市・久喜市・蓮田市・さいたま市周辺で新築住宅をお考えの方はお気軽に菱沼建設までご相談ください。

本日上棟をむかえました。
作業前に奥様と一緒に地鎮祭のお神酒（みき）で安全祈願！
いよいよ建て方の始まりです。

この冬一番の寒さにも負けず、作業は順調にすすんでいます。

構造材が組みあがり、歪みツキです。
歪みツキとは、棟が上がってから柱の垂直を確定する作業です。

下げ振りという道具を柱にあててキッチリと歪みをとっていきます。

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